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2024(令和6)年度 都内国立大附属校入試概況

入試情報

2024.06.07

2024.06.07

東京都立高校受験の仕組みや選抜方法

2024(R6)年度の都内国立大学附属校の入試がどのように行われたのか見ていきましょう。

国立大学附属校の状況

都内の国立大学附属校の状況を見ていきましょう。

次の表にあるように、4校の応募者数は東京学芸大学附属以外減少するか前年度並みで、一頃のように学力トップ層がこぞって受験するという状況にはなっていません。 また、合格したら必ず入学するという受験生も減少しているのか、募集人員より多くの合格者をだす傾向が続いています。

都内国立大学附属校の応募者数の推移

【男子の応募者数】

20202021202220232024
お茶の水女子大学附属
筑波大学附属駒場143176165150141
筑波大学附属405341418390373
東京学芸大学附属479411535647693
1,0279281,1181,1871,207

【女子の応募者数】

20202021202220232024
お茶の水女子大学附属298381440392322
筑波大学附属駒場
筑波大学附属191213222217213
東京学芸大学附属379351384429483
8689451,0461,0381,018

お茶の水女子大学附属

お茶の水女子大学附属は、応募者は2年連続減。今年度は70人18%減で最近の5年間では2020年度に次いで少ない応募数でした。しかも合格者を増やしたため、実質倍率は2.3倍台まで下がり、その2020年度より低い緩やかな入試になりました。

筑波大学附属駒場

筑波大学附属駒場は、応募者数が2021年度をピークに以降減少傾向になっています。今年度は141人で、2020年度の143人より少ない人数にまで減りました。

合格者数も前年度より2人増やしており、実質倍率も2倍台に下がりました。2020年度より高いのは、受験棄権者が減ったからです(2020年度の棄権者は19人、2024年度は9人)。

筑波大学附属

筑波大学附属は、男子の応募者が2年連続で減少。しかも合格者を増やしたことから、実質倍率がこの5年間でもっとも低くなりました。

一方で女子は前年度並みの応募者数を確保しましたが、受験棄権者が増加(26→37人)したため実質倍率がダウン。男子同様この5年間でもっとも緩やかな入試になっています。

東京学芸大学附属

東京学芸大学附属は男女とも応募者が増加傾向で、今年度は男子7%、女子13%の増でした。男子は他の国立大学附属校と同様、合格者を増やしており、実質倍率は若干のアップでとどまっています。

女子の合格者数は前年度並みとなったため、応募増の分実質倍率も上がっています。

都立日比谷の応募者が減少していることから、この学大附属に移動したのかもしれません。

東京工業大学附属科学技術

東京工業大学附属科学技術は男女別の応募者が不明のため、別枠での表記になります。

2024年度より専門分野を指定しない科学技術科一括募集(くくり募集)の推薦入試(Ⅱ型)を導入しています。この入試に12人が応募、合格者は5人でした。

以下の表は一般入試のみの応募状況を示したものです。

これをみると、2021年度に大幅な応募減となっていますが、これは公立の入試日に「入学手続き説明会」を実施したためです。2022年度よりこれを廃止し、以降応募者は増加傾向になっています。

【応募数(男女)】

20202021202220232024
東京工業大学附属科学技術455251355411425

しかし併願者が増加したためか、応募増に合わせるように合格者も増やしており、実質倍率は1.4倍前後で推移しています。

東京工業大学が東京医科歯科大学と統合されるに伴い、校名を「東京科学大学」に変更することから、附属校も「東京科学大学附属科学技術」になるようです。

また、2026年4月に大学が大岡山キャンパス(目黒区大岡山)に移転するため、科学技術校も同地への移転が決まっています。

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