学校設定検査の変更
7月12日、千葉県教育委員会から令和6年度千葉県公立高入試「一般入学者選抜」の内容が発表されました。令和5年度から変更になった学校がいくつかありましたので紹介します。
詳細はこちらをご覧ください。
令和6年度千葉県公立高等学校入学者選抜「一般入学者選抜」等における学校設定検査の内容等について/千葉県
全日制
■幕張総合(総合)
志望理由書の提出が不要になりました。看護科は従来通り提出します。
■八千代(体育)
体育科のみ必要であった志望理由書の提出が不要になりました。
■行徳
令和6年度より地域連携アクティブスクール設置校になります。従来行われていた自己表現がなくなり、志望理由書の提出も不要となりました。
※なお、市原も地域連携アクティブスクール設置校となりますが、学校設定検査は面接で変更ありません。
また、匝瑳の普通科と理数科は総合学科に改編されますが、やはり学校設定検査は面接でこちらも変更はありませんでした。
定時制
■松戸南(三部制)
志望理由書の提出が不要になりました。
マークシート方式の導入
令和6年度入試より学力検査でマークシート方式が採用されます。
出題は従来通り、記述式と選択式が混在した問題となりますが、選択問題がマークシート方式による解答となります。
詳細はこちらをご覧ください。
令和6年度千葉県公立高等学校入学者選抜の改善策について/千葉県
なお、解答用紙のサンプルが早い時期に公表されるということなので、受検予定者は教育委員会のホームページに注意しておきましょう。