7月から8月にかけて九州地方をメインに行われる「北部九州2024」への出場権をかけて,東京都予選が各種目で行われました。ここではその結果を種目別に紹介しましょう。
バドミントン男子
ドミントンは個人と団体がありますが,ここでは団体戦の結果を紹介します。
男女とも東西のブロックに分かれ,それぞれ上位4校と4月に行われた関東大会予選で5位に入った学校で決勝トーナメントが行われます。
インターハイには東西の優勝校が出場します。
東ブロックで優勝したのは実践学園で,西ブロックは淑徳巣鴨でした。
東ブロックでは小岩,共栄学園,芝浦工業大学,東海大高輪台が予選を勝ち抜き,実践学園,関東第一,城東,目黒日本大学が加わった8校で決勝トーナメントが行われました。
西ブロックでは立川,明治学院東村山,錦城,東村山が勝ち抜き,淑徳巣鴨,明星,明治大学付属中野が加わり7校で決勝トーナメントが行われました。
バドミントン女子
東ブロックで優勝したのは目黒日本大学,西ブロックは淑徳巣鴨でした。淑徳巣鴨は男子女子ともに優勝です。
東ブロックで予選を勝ち抜いたのは錦城学園,日本体育大学荏原,共栄学園,日本大学豊山女子の4校で,これに関東大会出場校の目黒日本大学,小岩,城東,東京家政学院,実践学園が加わり9校で決勝トーナメントが行われました。
西ブロックで予選を勝ち抜いたのは国士舘,錦城,駒澤大学,明星の4校で,淑徳巣鴨,藤村女子を加えた6校で決勝トーナメントを行いました。
ハンドボール男子
男子ハンドボールでは明星と争った関東第一が34-26で勝利し,インターハイへの出場が決定しました。
インターハイ予選トーナメントはA~Hブロックに分かれて優勝を争います。以下はブロックごとの優勝(上段,ベスト8)と準優勝(下段,ベスト16)に輝いた学校です。
ハンドボール女子
女子ハンドボールでは,白梅学園が優勝しました。決勝戦では佼成学園女子を相手に36-23で勝利しインターハイへ出場を決めました。
女子ハンドボールも,男子と同様にA~Hブロックに分かれて優勝を争います。ブロックごとの優勝校(上段,ベスト8)と準優勝(下段,ベスト16)を紹介しましょう。
ソフトボール男子
男子ソフトボールでは,11校がインターハイ出場をかけて争います。今年度の優勝は前年度に引き続き京華で,準優勝は大東文化大学第一でした。(+は合同チームです)
足立学園,小金井北がベスト4に輝きました。
ソフトボール女子
女子ソフトボールでは,ブロック予選を勝ち抜いた7校と支部予選免除校の21校,合わせて29校が優勝を目指して争います。決勝戦は目黒日本大学が神田女学園を破り,3-1で優勝を勝ち取りました。
保谷,東京家政大付属女子,藤村女子,東京立正がベスト8,小平西,淑徳がベスト4に輝きました。