7月から8月にかけて九州地方をメインに行われる「北部九州2024」への出場権をかけて,東京都予選が各種目で行われました。ここではその結果を種目別に紹介しましょう。
硬式テニス男子
都内約250校の予選出場校の中、見事インターハイへの出場権を獲得したのは日本大学第三と早稲田実業でした。日本大学第三は、4年連続のインターハイ出場となりました。
以下は総合順位です。
学校名 | |
---|---|
優勝 | 日本大学第三 |
準優勝 | 早稲田実業 |
3位 | 日本大学鶴ヶ丘 |
4位 | 立教池袋 |
5位 | 成蹊 |
次に、準々決勝から決勝戦までのスコアを見てみましょう。
「打ち切り」とは,試合中でもほかの試合の結果で勝敗が決した場合は,進行中の試合を途中で打ち切ることです。
ダブルスで1勝を挙げた学校が,シングルス1とシングルス2を2つのコートで同時に行い、もしシングルス1でもう1勝を挙げ,次のラウンドへの進出が決まったら,シングルス2が試合途中であってもその試合を打ち切って時間短縮を図ります。
硬式テニス女子
硬式テニス女子は、約230校の中から優勝を争います。今回予選の優勝に輝いたのは東京で昨年の優勝校早稲田実業は準優勝でした。
以下は総合順位です。
学校名 | |
---|---|
優勝 | 東京 |
準優勝 | 早稲田実業 |
3位 | 日本大学鶴ヶ丘 |
4位 | 富士見丘 |
5位 | 大成 |
次に、準々決勝から決勝戦までのスコアを見てみましょう。
ソフトテニス男子
男子ソフトテニスでは、早稲田実業が駒澤大学を破り優勝、インターハイ出場を決めました。
都立では清瀬がベスト4に入りました。以下は大会結果と各試合のスコアです。
※赤字は都立高校です。
学校名 | |
---|---|
優勝 | 早稲田実業 |
準優勝 | 駒澤大学 |
ベスト4 | 豊南・清瀬 |
ソフトテニス女子
女子ソフトテニスの決勝戦は昨年と同じ顔ぶれとなりましたが,文化学園大学杉並が清瀬を2-0で下し、清瀬の雪辱はなりませんでした。文化学園大学杉並はこの優勝でインハイ東京予選13連覇となります。大会結果と各試合のスコアを見てみましょう。
※赤字は都立高校です。
学校名 | |
---|---|
優勝 | 文化学園大学杉並 |
準優勝 | 清瀬 |
ベスト4 | 東京家政大学附属女子・麹町学園女子 |
卓球男子
男子卓球(学校対抗)は、出場校を4つのトーナメントに分け、勝ち上がった4校がベスト4リーグに進出します。その内2校がインターハイへの出場権を獲得します。今年度の優勝と準優勝は実践学園と足立学園で、共に代表に決まりました。まずは、各トーナメントを勝ち上がったベスト32校を紹介しましょう。
※赤字は都立高校です。
次は、ベスト4リーグ戦の結果とスコアを見てみましょう。
優勝実践学園、準優勝足立学園に続き、3位安田学園、4位明治大学付属中野となりました。
卓球女子
女子卓球(学校対抗の部)では、都内上位校が集まるAクラストーナメントを勝ち抜いた1校にインターハイへの出場権が与えられます。今年度の優勝校は武蔵野で団体でのインターハイ出場は17年連続、通算44回目になります。
Aクラスの出場校と結果を紹介しましょう。
赤字は都立高校です。