7月から8月にかけて北海道をメインに行われる「北海道総体2023」への出場権をかけて,東京都予選が各種目で行われました。ここではその結果を種目別に紹介しましょう。
バドミントン男子
バドミントンは個人と団体がありますが、ここでは団体戦の結果を紹介します。
男女とも東西のブロックに分かれ、それぞれ上位4校と4月に行われた関東大会予選で5位に入った学校で決勝トーナメントが行われます。
インターハイには東西の優勝校が出場します。
東ブロックの優勝校は関東第一、西ブロックは淑徳巣鴨でした。 東ブロックで予選を勝ち抜いたのは、東海大学高輪台、小岩、芝浦工業大学附属、城東の4校、それに関東大会出場校の関東第一、目黒日本大学、実践学園の3校が加わり7校で決勝トーナメントが行われました。
<東ブロック決勝の結果>
複はダブルス、単はシングルス
<東ブロック3位決定戦>
西ブロックでは明治学院東村山、明治大学付属中野、明星、錦城の4校が予選を勝ち抜き、関東大会出場校の淑徳巣鴨と東村山が加わり6校で決勝トーナメントが行われました。
<西ブロック決勝の結果>
複はダブルス、単はシングルス
淑徳巣鴨は1ゲームも落とさず3ポイント先取で東村山を寄せ付けませんでした。
<西ブロック3位決定戦>
バドミントン女子
東ブロックで優勝したのは目黒日本大学、西ブロックは淑徳巣鴨でした。淑徳巣鴨は男子とアベック優勝です。 東ブロックで予選を勝ち抜いたのは錦城学園、日本体育大学荏原、日本大学豊山女子、城東の4校で、これに関東大会出場校の目黒日本大学、実践学園、東京家政学院、小岩が加わり8校で決勝トーナメントが行われました。
<東ブロック決勝の結果>
複はダブルス、単はシングルス
実践学園は男子も決勝まで進みながら惜敗、スコアも同じ2-3でした。
<東ブロック3位決定戦>
西ブロックで予選を勝ち抜いたのは藤村女子、国士舘、錦城、明星の4校、それに関東大会出場校の淑徳巣鴨が加わり5校で決勝トーナメントが行われました。
<西ブロック決勝の結果>
複はダブルス、単はシングルス
男子同様、淑徳巣鴨は藤村女子に1ゲームも渡さず3ポイント先取し圧勝しました。
<西ブロック3位決定戦>
ハンドボール男子
男子ハンドボールでは昭和第一学園と争った明星が22-20と僅差で勝利し、インターハイへの出場が決定しました。まずは各ブロックを勝ち上がり、ベスト4になった学校を紹介しましょう。
<決勝トーナメント進出校>
明星 (優勝) | 昭和第一学園 (2位) | 関東第一 (3位) | 東海大菅生 (3位) |
インターハイ予選トーナメントはA~Hブロックに分かれて優勝を争います。以下はブロックごとの1位と2位の学校を紹介します。
ハンドボール女子
女子ハンドボールでは、白梅学園が優勝しました。決勝戦では佼成女子を相手に27-24の僅差で勝利しインターハイへ出場を決めました。以下はベスト4の学校です。
<決勝トーナメント進出校>
白梅学園 (優勝) | 佼成女子 (2位) | 府中 (3位) | 明星 (3位) |
女子ハンドボールも、男子と同様にA~Hブロックに分かれて優勝を争います。ブロックごとの優勝校と準優勝校を紹介しましょう。
ソフトボール男子
男子ソフトボールでは、10校がインターハイ出場をかけて争います。今年度の優勝は京華で、準優勝は足立学園でした。京華はインターハイ出場の権利を得ています。
<1回戦>
<2回戦>
<準決勝>
<決勝戦>
決勝戦は5回までで京華のコールド勝ちとなりました。
ソフトボール女子
女子ソフトボールでは、支部予選を勝ち抜いた7校と支部予選免除校の26校の合わせて33校が優勝を目指して争います。決勝戦は神田女学園が藤村女子を破り6-2で優勝を勝ち取り、インターハイ出場の切符を手にしました。
<トーナメント2回戦>
<トーナメント3回戦>
<準決勝戦>
<決勝戦>
目黒日本大学、小平西がベスト4、江戸川、保谷、駒澤大学、東京立正がベスト8に輝きました。