狭山ヶ丘高等学校・付属中学校 校長 関口恭裕先生

皆さん、こんにちは。高校受験エクスプレス編集部です。
「校長先生って、どんな人なんだろう?」「どんな想いで学校づくりをしているの?」 受験生や保護者の皆さんにとって、学校選びの際に校長先生のお人柄や教育方針は気になるポイントですよね。
今回は、2026年5月に狭山ヶ丘高等学校校長に就任された関口恭裕先生にインタビューを実施しました。着任して3ヶ月ですが、公立高校や私立高校でのご指導経験が豊富な先生でいらっしゃいます。そんな関口先生ご自身の趣味や学生時代のエピソードといったプライベートな一面から、狭山ヶ丘の魅力、そして今後の教育への情熱まで、お話を伺いました。
校長先生の素顔や学校のリアルな雰囲気が伝わる内容となっています。ぜひ志望校選びの参考にしてみてください!
【素顔に迫る】校長先生のプライベートと学生時代
先生の趣味を教えてください。
趣味は登山です。色々な自然を見られるのが大きな魅力ですね。北海道から沖縄まで、山があれば登っています。高校1年生の時に地学部で山に登り始めたのがきっかけです。山岳というよりは、星を見たり、岩石を見たりという目的で登っていました。大学に入ってから本格的にオールシーズン登るようになりました。つい最近では北八ヶ岳の山へ行ってきましたよ。一年に三つ、四つは登っています。それぞれの山に思い出はありますが、特に思い出深いのは、大学時代に登った穂高連峰(奥穂高・北穂高)です。北アルプスらしい険しさもありますが、登りきったときの爽快感は格別でした。
お休みの日は何をして過ごしていますか?
季節にもよりますが、時間が取れる夏休みや冬休みの長期休みには登山に行くことが多いです。冬は温かい沖縄の山に登ることもあり、今年のお正月には伊江島の山に登ってきました。日頃の1〜2日のお休みには、美術館に出かけることが多いですね。山種美術館や根津美術館など、お気に入りの美術館によく足を運んでいます。美術館に行くようになったきっかけは大学一年生のときの英語の授業で、美術史を学んだことです。絵の奥深さ(特に宗教画)を学び、当時の先生から実際の絵を見た方が良いと言われました。また、教員になってから一年間茶道部の顧問を担当した際に、茶道の先生から「茶道というのはお茶を飲むだけでなく、総合芸術だ」と聞き、茶器や茶道具に興味を持って、五島美術館などに見に行くようになりました。三井記念美術館には素敵な茶道具があって、その特別展があるときは見に行っています。
先生はどのような高校生でしたか?学生の頃夢中になっていたものは何ですか?
私が通っていた高校は、制服もなく非常に自由な校風でした。男子校だったのですが、ワイワイガヤガヤと自由な高校生活を送りつつ、「勉強もきちんとしなきゃな」と感じて取り組んでいました。当時夢中になっていたのは部活動です。地学部に所属していて、山に登って星を見たり(天体観測)、岩石を観察したりしていました。夏の夜明け方に冬の星座であるオリオン座が見えたときはとても感動しましたね。地学部に入部しようと思った理由は、やはり山に登りたいから。中学時代の林間学校で日光の金精山に登って高山植物を見たことや、登山が趣味だった叔父から山の道具を譲り受けたことも、山や地学に夢中になったきっかけです。
【学校生活と教育観】狭山ヶ丘高等学校での学びと魅力
もし高校生に戻って、狭山ヶ丘に入学するとしたら、何をしたいですか?
海外語学研修に行ってみたいですね。修学旅行でも海外に行けます。私が高校生の時と比べると、今は様々なことにチャレンジできる環境が整っています。海外留学や修学旅行などで、ぜひ国際的な視野を広げてみたいです。個人的には、以前JICAに長期研修で勤務していた際に行ったことがあるベトナムにも興味がありますね。当時活気にあふれた国だったので、今どんな風に変わっているのかを見てみたいです。
狭山ヶ丘で働き始める前後の印象の違いがあれば教えてください。
着任してまだ3ヶ月(※インタビュー当時)ですが、とにかく生徒たちが素晴らしいと感じています。礼儀正しいですし、よく勉強し、部活動にも一生懸命取り組んでいます。まさに「高校生らしく、いきいきと高校生活を楽しんでいる」という強い印象を受けました。ここ数年は女子校で勤務をしていたので、男子高校生を見るのが久しぶりで新鮮です。
特に印象に残っている生徒さんのエピソードがあれば聞かせてください。
普段からよく自分から挨拶をしてくれる生徒が多いですね。また、校長室に用事があって訪ねてくる生徒もいるのですが、その際の言葉遣いや振る舞いがとてもきちんとしていて感心します。落ち着いた雰囲気の中で、伸び伸びと学校生活を送っている姿が印象的です。
【未来への展望】これからの狭山ヶ丘と受験生へのメッセージ
狭山ヶ丘の自慢できるところを一つ上げるとしたらどこですか?
やはり「しっかりとした生徒たち」そのものが一番の自慢です。そして、その背景にはご家庭での温かい教育があると感じています。PTA活動や後援会活動も非常に活気があり、保護者の皆様が学校を親身にバックアップしてくださっていることも、本校の大きな誇りであり魅力ですね。
狭山ヶ丘の校長として今後取り組みたいことはありますか?
まず一番は、大切なお子様方をお預かりする場所として「安心・安全な学校づくり」を徹底することです。その上で、しっかりと学習に取り組んでもらい、一人ひとりが希望する進路へと進めるようサポートしていきます。
また、これからの時代に向けてAIを活用できるリテラシーを身につける教育にも力を入れたいです。AIに使われるのではなく、使いこなすために自ら主体的に「問いを立てられる人間」になれるよう、指導をしていきたいです。AIももちろんICT、まずはパソコン、インターネットを使いこなせるようにしていきたいです。AIも良い、悪いという時代ではなく、どう使っていくのかという時代になっていくので、未来を見据えた教育を行っていきたいと考えています。
どのような中学生に入学してほしいですか?
勉強はもちろん、部活動、海外語学研修、ボランティアなど、「いろいろなことに挑戦してみたい!」という意欲を持った中学生にぜひ入学してほしいですね。狭山ヶ丘には、皆さんの選択肢を広げられる環境が揃っています。情熱を持った皆さんにお会いできるのを、心から楽しみに待っています!
今回取材した学校はこちら
狭山ヶ丘高等学校・付属中学校

〒358-0011
埼玉県入間市下藤沢981
アクセス
西武池袋線 武蔵藤沢駅から徒歩13分
川越駅、狭山市駅、入曽駅、箱根ヶ崎駅からスクールバスを運行
ホームページはこちらから